Behind the 保活

保活の構造を、データで見る

保活は、情報の分断や制度の複雑さという「構造的な課題」を抱えています。

データで見る 01

たった1点の差が、合否を分ける

世田谷区 令和7年4月入園

選考指数分布

107点以上
105点
106点
その他

出典: 世田谷区「令和7年4月入園児童の選考指数分布」

たった1点が人生を左右する

標準的な共働き家庭

105

フルタイム勤務 × 2

基礎指数: 100点 + 調整指数: +5点

令和7年 世田谷区最低内定指数

106点

不承諾

たった

1点

の差

様々な理由で加点された家庭

106以上

認可外先行入園 +1〜2点

育休関連テクニック

兄弟姉妹加点 +2〜4点

など

指数 106点以上

内定

この指数分布の中には、たった1点足りず、泣く泣く認可外に入れた家庭も多くあるはずです。入園の可否が「制度への理解度」や「自分たちが打てる手段への知識」に大きく左右される—— それが問題です。

データで見る 02

世田谷区 認可保育園 0歳 vs 1歳クラス

新規入園枠の比較(令和6年度実績)

998

48

1歳クラスの新規枠は0歳クラスのわずか

4.8%

(48 ÷ 998 × 100)

0歳で入れなかった家庭が翌年1歳で再挑戦しようとしても、実質的な空き枠はほぼ存在しないのが実態です。

出典: 世田谷区「令和6年4月保育園入園申込状況(最終集計)」を基に算出。 1歳児クラスの募集数は、0歳児クラスの定員との差分から算出。

データで見る 03

公式集計と「潜在的な待機児童」の差

公式の待機児童数に含まれない状況の例

認可外保育施設を利用
ベビーシッターを利用
育休を延長

私たちが目指すこと

情報の分断を、テクノロジーでつなぐ。